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ボーナス併用返済とは毎月の返済に加えて、ボーナス支給時にも返済を行うという返済方法です。
主に会社員の方が毎月の返済額を減らすために利用します。
ボーナス併用返済はほとんどの金融機関にて利用が可能で、ボーナス併用返済の割合は融資額の50%までとしている金融機関が多いようです。
ただ、ボーナスは会社の景気などさまざまな要因で変動することが多いため、ボーナス併用返済の割合を多くしてしまうことは危険です。
ですのでボーナス併用返済は利用する場合でも少ない割合に収めておいたほうが無難です。
総返済額はボーナス併用返済を利用しないほうが若干少なくてすみます。
またボーナス併用返済を毎月返済のみに変更したりその逆をしたりするなどの条件変更は一定の手数料を払えばいつでも行えます。
ボーナスの手取り額はボーナスの性質上、会社の業績や景気によってその金額は一定しないものです。
そして住宅ローンの返済が困難になったという人の大半はボーナス併用返済ができなくなったというケースなのです。
実際、住宅金融公庫の調査でもボーナス併用返済の利用者数は年々減少傾向にあるというのが実情です。
そしてボーナス併用返済は6ヶ月単位での返済になるためその間の利息が毎月返済よりも余分にかかってしまい利息の負担が大きくなってしまうという点も気をつけなければいけないポイントです。
ですのでそれらのことを考慮するとボーナス併用返済は出来るだけ利用しないで毎月の返済だけにしておく方が無難ではあるでしょう。
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借り入れ期間は現在借り入れ中の住宅ローンの残存期間にかかわらず最長35年まで可能となっています。
金利のタイプは”全期間固定金利”、”当初固定金利期間”、”変動金利”の3タイプから選べます。
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