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固定金利型とは金利が完済時まで決定している金利タイプです。
固定金利型には全期間を通して金利が変動しないタイプと、11年目以降に金利が見直されるタイプとがあります。
後者の代表がフラット35ですが、フラット35は借り換えには利用できません。
借り換えに対応している民間の金融機関は基本的に前者の全期間一律の金利となっています。
金利が全期間変わらないので元利均等返済の場合は毎月の返済額もかわりません。
ですので将来の返済計画が立てやすいことが特徴です。
固定金利型は金利の動向をこまめにチェックできないようなかたに向いている金利タイプといえます。
低金利期から金利が上昇期に入ったときに借り換えすることができれば高金利期に入っても低金利期の金利で返済できるため、固定金利型のメリットを享受できベストでしょう。
逆に金利低下期には金利下降の恩恵をうけられないので、より低金利の住宅ローンへの借り換えをお勧めします。
金利が固定されていれば返済のプランも立てやすくなりますので、長期の住宅ローン返済の場合はそういった点でも固定金利型は使いやすいといえるでしょう。
また現在のような金利上昇期では固定金利型以外の住宅ローンは組んでから金利が上がるとそれにともない家計が苦しくなってしまうということもありえます。
ですので固定金利型は一番無難な選択といえるのです。
よって多くの方は固定金利型の住宅ローンで一番金利の低いものから優先的に利用を検討する、という選択をしているようです。
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借り入れ期間は現在借り入れ中の住宅ローンの残存期間にかかわらず最長35年まで可能となっています。
金利のタイプは”全期間固定金利”、”当初固定金利期間”、”変動金利”の3タイプから選べます。
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