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借り換え時には新たに住宅ローンを借りるわけですから、諸費用も新規の借り入れとほぼ同じとなります。
ただ、保証料に関しましては借り換えで全額返済することで残りの返済期間分の保証料が戻ってきますので全額を負担しなければならないというわけではありません。
また、最近では保証料が無料の金融機関もありますのでこういった金融機関を利用すれば、諸費用の中で最も金額が多くなる保証料の負担を削減することができます。
借入金が100万超500万円以下…2000円
500万超1000万円以下…1万円
1000万超5000万円以下…2万円
5000万超1億円以下…6万円
1億超5億以下…10万円
金融機関や返済期間によっても異なりますが基本的に30年返済で1000万円につき19万円ほど。
ただ、保証料は払うだけではなく借り換えなどで一括返済をした場合は一部が返還されます。
ですので必要金額だけではなく返ってくる金額も計算しておきましょう。
金融機関により異なります。(3万~5万円程度の所が多いです)
定額の場合と借入額に一定の率をかけて決める場合があります。
抵当権抹消登録…1件につき1000円
抵当権設定登記…借入額の0.4%
抵当権の抹消や新しい住宅ローンの抵当権設定の手続きに必要となります。
借入額により異なりますがだいたい3~10万円ほどです。
物件の条件により異なります。
借り換え前の住宅ローンで申し込んだ火災保険を引き継げる場合が多いです。
ただ、金融機関によっては新たに加入しねければなりません。
新生銀行の住宅ローンなら繰上げ返済手数料、保証料が無料です。
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