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以前の超低金利時代に比べ、数年前から住宅ローンの金利は徐々に上昇の傾向にあります。
ですので超低金利時代と今の住宅ローン借り換えに対しての常識も、時代に伴い変化しています。
まず、金利上昇期の住宅ローン借り換えは原則、長期固定にするべきです。
以前は短期の固定金利選択型をうまくつないでいけば問題ありませんでした。
しかし今、固定金利選択型を利用してしまうと固定期間中は他のタイプの金利に変更ができず、もし急に金利が上昇してしまった場合、他の金融機関に再度借り換えをしなくてはいけなくなってしまいます。
急いで借り換えをしても納得できる条件のものが見つからなかったり経費もかかったりしますのであまりお勧めはできません。
ただ、長期固定金利は他の金利タイプに比べて金利が高い場合が多く、1%、2%前半の金利で住宅ローンを借入している人は返済額が増加してしまうでしょう。
ですが、返済期間がまだ10年以上残っている方は長期的に見ればトクをする可能性が高いです。
低金利期における住宅ローンの借り換えは主に金利を現在の住宅ローンより低いものに借り換えて毎月の返済額を減額するために行います。
借り換えの目安は
・金利差が1%以上ある。
・住宅ローンの残高が1000万円以上
・住宅ローンの残存期間が10年以上残っている
といったところです。
こういった時期は変動金利型や金利の低い短期の固定金利選択型などでつないでいけば低金利のメリットを享受できました。
金利上昇期の借り換えは今後予想される金利の上昇に備え、より金利変動の要素の低い住宅ローンに借り換えることでリスクを減らすことを目的に行います。
借り換えの目安は
・最低10年以上の固定金利
です。
この場合、毎月の返済額が若干増えたとしても長期で見て総返済額が減額できるかが重要です。
ですので、金利上昇の局面になったらできるだけ早い時期に長期固定金利に借り換えを考えたほうがいいでしょう。
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